格安SIMとは?初心者向けに仕組み・選び方・乗り換え方をやさしく解説【2026年6月】
公開:2026年6月16日
「格安SIMって安いのは知ってるけど、そもそも何?乗り換えて大丈夫なの?」と感じていませんか?
結論から言うと、格安SIMは大手キャリアより月3,000〜5,000円安くスマホを使えるサービスで、選び方さえ間違えなければ初心者でも安心して使えます。この記事では、格安SIMの仕組み・種類・メリット/デメリット・選び方・乗り換えの流れを、はじめての人向けにやさしく解説します。
※料金・サービスは変更されることがあります。申し込み前に各社の公式情報を確認してください(情報は2026年6月16日時点)。
格安SIMとは?
格安SIMとは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)より安い料金で使えるモバイル通信サービスの総称です。スマホに入っている「SIM(契約情報が入った小さなカード)」を格安SIMのものに替えることで、毎月のスマホ代を大きく下げられます。
電話番号はそのまま、今使っているスマホもそのまま使えることが多く、変わるのは料金と申し込み先だけ、というイメージです。
なぜ格安SIMは安いの?
安さには理由があります。
- 回線を借りて運営している:自社で基地局を建てず、大手キャリアの回線を借りて提供するため、設備投資のコストがかかりません
- オンライン中心で店舗コストを抑えている:全国の店舗や人件費を抑え、その分を料金に還元しています
つまり、通信の品質を大きく落とさずにコストだけ下げているため、安くても十分使えるのです。詳しくは格安SIMのメリット記事でも解説しています。
格安SIMの2つのタイプ(ここが重要)
格安SIMは大きく2タイプに分かれます。この違いを知るのが失敗しない第一歩です。
| タイプ | 例 | 特徴 |
|---|---|---|
| サブブランド・オンライン専用 | ahamo・UQ・LINEMO・ワイモバイル・povo | 大手キャリア自身が運営。昼でも速度が安定(約40〜50Mbps) |
| MVNO | IIJmio・mineo・日本通信SIM・イオンモバイル | 回線を借りて運営。料金が特に安いが、昼は速度が落ちやすい |
- 速度の安定を重視 → サブブランド
- とにかく安さを重視 → MVNO
メリットとデメリットの要点
メリット
- 月3,000〜5,000円安くなる(年間3.6万〜6万円の節約)
- プランが豊富で、自分の使い方に合わせられる
- 縛りが少なく乗り換えやすい
デメリット
- MVNOは昼の速度が落ちやすい(→サブブランドで回避)
- 店舗サポートが少ない(→UQ・ワイモバイル・楽天は店舗あり)
- キャリアメールが使えなくなる(→フリーメールで代替)
メリット・デメリットの詳細は、それぞれの総まとめ記事で解説しています。
失敗しない選び方3ステップ
- 月のデータ量を決める:3GB前後なら小容量プラン、動画をよく見るなら20GB〜無制限。容量別のおすすめも参考に
- 「速度」か「安さ」かを決める:昼も快適がいいならサブブランド、料金最優先ならMVNO
- 支払い・サポートを確認:クレジットカードがなければ口座振替・デビット対応SIMを、店舗が必要なら店舗のあるSIMを選ぶ
この3つを決めれば、自分に合う格安SIMはかなり絞り込めます。
乗り換えの流れ(かんたん4ステップ)
- 準備:SIMロック解除(2021年10月以降の端末は不要)・動作確認
- 申し込み:MNPで番号そのまま乗り換え(ワンストップなら予約番号不要)
- 開通:SIMカードを入れる、またはeSIMを設定
- 設定:APN(接続先)を設定すれば完了
詳しい手順は、MNP乗り換え手順の記事で初心者向けに解説しています。
よくある質問
- 電話番号はそのまま? → はい。MNPを使えば同じ番号で乗り換えられます
- 今のスマホは使える? → 多くの場合そのまま使えます。心配なら動作確認端末を確認しましょう
- クレジットカードは必要? → 口座振替・デビット対応のSIMならカードなしでも契約できます
- 解約金はかかる? → 今は0〜1,100円程度が主流で、乗り換えやすくなっています
まとめ:格安SIMは「選び方」で決まる
- 格安SIMとは → 大手より月3,000〜5,000円安い通信サービス
- タイプ → 速度重視はサブブランド、安さ重視はMVNO
- 選び方 → ①データ量 ②速度か安さ ③支払い・サポート
- 乗り換え → 番号そのまま・今の端末そのままでOK
まずは「自分が毎月どれくらいデータを使うか」を確認することから始めましょう。次は比較ランキングで、自分に合うSIMを具体的に探してみてください。
カイ
格安SIMを実際に複数契約・乗り換えながら比較検証しています。料金・速度・サポートの3軸で中立的なレビューを心がけています。