ahamo vs povo どっちがいい?料金・速度・特徴を比較しておすすめを解説【2026年版】
公開:2026年6月5日
スマホ代を抑えたいと思いながら、「ahamoとpovo、どちらにすればいいか分からない」と迷っていませんか?どちらもドコモ・auという大手キャリア系のオンライン専用プランで、通信品質は高め。ただし料金の仕組みや使い勝手がかなり異なります。
この記事では料金・速度・通話・サポート・向いている人を軸に比較します。料金だけで選ぶと後悔するケースもあるため、使い方に合った選び方ができるよう整理しました。
【結論】どちらが向いているか
- ahamo:安定性とシンプルさを重視する人、毎月30GB前後を安定して使う人に向いている
- povo:柔軟性と節約を重視する人、月によってデータ使用量が変わる人に向いている
どちらが絶対に上、ということはありません。使い方と重視するポイントで向き不向きが変わります。
ahamoとpovoの比較表
| 項目 | ahamo | povo |
|---|---|---|
| 月額料金の目安 | 2,970円 | 0円〜(トッピング次第) |
| データ容量の目安 | 30GB | トッピング式(都度購入) |
| 昼間の実測速度(目安) | 約45Mbps | 約40Mbps |
| 深夜の実測速度(目安) | 約120Mbps | 約95Mbps |
| 通話料金・かけ放題 | 5分以内通話が基本に含まれる | 必要に応じて追加 |
| 制限時の速度 | 最大1Mbps | 最大128kbps |
| サポート | オンライン中心・必要に応じて店頭有料サポートあり | オンライン中心 |
| 向いている人 | 毎月30GB前後使う人・料金を固定したい人 | 月によって使う量が変わる人・節約重視の人 |
制限時の速度差(1Mbps vs 128kbps)は見逃せない違いです。データを使い切った後の体験がかなり変わります。
料金比較:定額 vs トッピング式
ahamoの料金
ahamoは月額2,970円で30GB+5分以内かけ放題が込みのシンプルな定額制です。毎月同じ金額なので、家計管理がしやすいのが特徴です。
- 毎月30GB使う人にとってはコスパが良い
- 使わなかった月も料金は変わらない
- 「今月いくらかかるか」を毎回考えなくていい
povoの料金
povoは基本料金0円で、必要なデータ量や通話オプションを都度「トッピング」として購入する仕組みです。
- 使う月だけ課金できる
- 旅行や出張で多く使う月は大容量トッピングを追加できる
- ほとんど使わない月は費用をほぼ0円に抑えられる
管理しやすさの比較
| 項目 | ahamo | povo |
|---|---|---|
| 毎月の管理 | ほぼ不要(自動更新) | トッピングの購入・管理が必要 |
| 料金の予測しやすさ | 毎月固定 | 月によって変動 |
| 使わなかった月の損 | 2,970円は発生する | ほぼ0円にできる |
「毎月の支出を一定にしたい」ならahamo、「使った分だけ払いたい」ならpovoが合いやすい傾向があります。
速度比較:どちらが速いか
ahamoはドコモ回線、povoはau回線を使用しています。どちらも大手キャリアの回線を使っているため、通常の格安SIMよりも速度は安定している傾向があります。
当サイト編集部が2026年5〜6月に複数回計測した実測値(参考値):
| 時間帯 | ahamo | povo |
|---|---|---|
| 昼(12〜13時) | 約45Mbps | 約40Mbps |
| 深夜帯 | 約120Mbps | 約95Mbps |
※Fast.com / Speedtest by Ookla使用。時間帯・端末・場所によって変わります。
どちらも格安SIMの中では昼間に強い部類です。差が出やすいのはデータを使い切った後の速度です。
注意したいのはデータを使い切った後の速度です。
- ahamo:最大1Mbps(LINEや地図、動画の低画質再生程度なら使える)
- povo:最大128kbps(ほぼ通信できない水準。Webページの読み込みも重い)
毎月データを使い切りやすい方にとっては、この差が日常の快適さに直結します。
通話・使い勝手比較
ahamoの通話
ahamoは5分以内の通話が基本料金に含まれています。電話を月に数回かける程度なら、追加料金なしで使えます。
- 5分を超えた分は22円/30秒
- 完全かけ放題は月額1,100円の追加で対応可能
povoの通話
povoは通話オプションを必要なときにトッピングで追加する方式です。
- 5分以内かけ放題:月550円(トッピング)
- 完全かけ放題:月1,650円(トッピング)
- オプションなしの場合:22円/30秒
電話をよく使う月とあまり使わない月で使い分けたい方にはpovo、毎月一定の通話がある方にはahamoの方が管理しやすい傾向があります。
サポート体制
ahamoはオンラインサポートが中心ですが、ドコモショップで有料の対面サポートを受けることができます(手数料3,300円程度)。povoはオンラインのみとなっています。どちらも自分で手続きを進めることが前提のプランです。
デメリットも正直に書きます
ahamoのデメリット
- 毎月2,970円は固定でかかる(ほとんど使わなくても同額)
- 30GBを超えると速度制限(最大1Mbps)になる
- 対面サポートは有料
povoのデメリット
- トッピングを忘れると128kbpsの超低速になる
- 毎月自分でトッピングを管理する手間がある
- 使い方によっては費用がahamoを上回ることもある
- 直近180日間に有料トッピングの購入か通話がない場合、利用停止になる可能性がある
- 対面サポートはない
どちらも万能ではありません。自分の使い方と照らし合わせて選ぶことが大切です。
あなたに向いているのはどちら?
ahamoが向いている人
- 毎月30GB前後を安定して使う
- 料金を固定してシンプルに管理したい
- 通話を月に数回以上する
- 手続きが一度終わったら放置したい
- いざとなれば店頭サポートも使いたい
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povoが向いている人
- 月によってデータ使用量が大きく変わる
- Wi-Fi環境が充実していてモバイル通信をあまり使わない月がある
- できるだけ固定費を下げたい
- サブ回線として持っておきたい
- 特定の月だけ大容量を使いたい
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まとめ
ahamoとpovoはどちらも大手キャリア系の品質を持ちながら、料金の仕組みが正反対です。
- 安定性と安心感を重視するなら → ahamo
- 料金の柔軟性と節約重視なら → povo
- 毎月30GB前後を安定して使うなら → ahamo
- 使う月・使わない月でメリハリをつけたいなら → povo
まずは自分の直近3ヶ月のデータ使用量を確認してみてください。毎月20GB以上安定して使っているならahamo、月によってバラツキがあるならpovoを検討する価値があります。
他の格安SIMも含めて比較したい方はこちら:
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カイ
格安SIMを実際に複数契約・乗り換えながら比較検証しています。料金・速度・サポートの3軸で中立的なレビューを心がけています。